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進路指導

OB・OGの声

卒業生からのメッセージをご紹介しています。

Interview

東京農工大学 工学部 菊地さん

授業とJ・スクールだけで国立理系を突破、6年間の積み重ねの結果です。

母も実践学園の卒業生です。ニュージーランドへの短期留学、ハワイへの修学研修旅行、オーストラリア語学研修を通じグローバルな視野が広がりました。高校で受験意識の高い外部生徒が新たに加わり、一緒に授業を受けられたのも刺激になりました。復習をみっちりしてから定期テストに取り組むうちに、受験勉強の準備が自然とできていた感じです。

東京農工大学 工学部 菊地さん

慶應義塾大学 商学部 松本さん

6年間ダンス部の精鋭で千葉大学にも合格。一教科に一人、自分に合う先生を見つけよう。

週3日部活で土日も練習ですが、特待生で成績上位が使命でした。定期テスト2週間前から毎回猛ダッシュで勉強しました。受験を意識した高1の3学期に「得意な教科がない代わりに、苦手な教科もない」ことに気づき、国立大学受験を決めました。一日学習が好きなのでもっぱら学校の先生が頼り。私だけの教材作りから個別指導まで、全教科で先生のお世話になりました。

慶應義塾大学 商学部 松本さん

東京外国語大学 国際社会学部 延賀さん

塾や予備校に行かずJ・スクールと自由学習館で入試対策、全国模試で1位も取りました。

特進コースで、日々の授業を大切に常に100点を目指しました。J・スクールは低コストで外部講師の授業もあり、予備校以上のサポートを受けられました。自由学習館もよく使いました。多くの参考書や過去問題集、個室やPCスペースもあり、夜7時迄開いていて卒業生チャーターが相談にのってくれます。恵まれた学習環境で、高いレベルで楽しく学べた3年間でした。

東京外国語大学 国際社会学部 延賀さん

早稲田大学 商学部 青木くん

卓球でインターハイ、そして早稲田合格。 スポーツに打ち込める人は強いはずです。

中高と最高の練習環境の中、優秀なコーチや先生に恵まれ、目標のインターハイにも出場できました。文理進学コースに在籍し冬休みから受験勉強を始めましたが、部活との両立は大変でした。3年の夏休みにJ・スクールに通った結果、成績がグンと伸び、GMARCHから早稲田志望に変えました。スポーツに打ち込める人は勉強にも打ち込めます。引退前から始めれば伸び率も高いはずです。

早稲田大学 商学部 青木くん

東京農業大学 応用生物科学部 佐藤くん

スポーツ・サイエンスクラス(新SSコース)で野球部、「スポーツ栄養士」を目指して理系を受験しました。

スポーツ関係の仕事に就きたくて「スポーツ栄養士」を目指し、「管理栄養士」の受験資格が得られる東京農大応用生物科学部の公募推薦枠を、高1の時から狙っていました。でも実際の勉強のスタートは、高3の夏休みで、ゼロからでした。クラブ活動を通じて体力と瞬発力と集中力がついているため、一気にスパートをかけ無事合格できました。

東京農業大学 応用生物科学部 佐藤くん

法政大学 理工学部 滝沢くん

男子バトミントン部の主将を務め全国大会に。学校推薦で理工学部へ進み経営システムを学びます。

全国大会では会場の規模や観衆の多さ、歓声の大きさに圧倒されましたが、一勝できていい経験ができました。高3の夏に指定校推薦枠の選考があります。遠征や通学の隙間時間の勉強だけでは間に合いそうになかったので、部活引退後、必死に努力しました。おかげさまで推薦枠に合格、工学部で経営システムを学ぼうと思います。

法政大学 理工学部 滝沢くん

東京大学大学院 薬学系研究科 薬科学専攻 須藤くん

レベルの高い場所に身を置くことが自分の成長につながります。

現在どのようなことを研究していますか?

東京大学大学院 薬学系研究科 薬科学専攻でアルツハイマー病の新規創薬につながる研究をしています。アルツハイマー病は認知症の原因として最も多いもので、脳内に異常なタンパク質が蓄積して神経細胞が死んでしまうことが原因です。そのため、このタンパク質の量を制御することが治療に重要であると考え、アルツハイマー病の新規創薬ターゲットのメカニズムを解明しようとしています。

実践学園で学んで良かったというところはどんなところですか?

先生に相談をすると親身になって聞いてくれて、解決策を一緒に考えてくれるところだと思います。自分の志望校に向けて、特別に授業を行ってくれた先生もいて、生徒を第一に考えてくれる先生が多いと感じます。さらに質問5でも述べるように、授業で関わっていなくても積極的に声を掛けてくれる先生が多くいます。

在学中、受験勉強はどのようにしていましたか?

受験勉強は自習がメインでした。自由学習館や教室でも勉強していました。参考書で勉強する傍ら、補助的に予備校に通い、得意分野をさらに伸ばしていきました。また先生にお願いして個別に特別授業を行ってもらい、志望大学の出題傾向にそった問題演習・解説をしてもらいました。

実践学園で思い出に残っていることはなんですか?

中高一貫生として6年通ったので、クラスメイトとの結びつきはとても強くなったと思います。体育祭や実践祭、合唱コンクールなどでもチームワークの良さは発揮され、大いに楽しむことができました。これは受験期になっても続き、直前期でもクラスの雰囲気が良く、落ち着いて受験に挑めたと思っています。また姉妹校締結の際にニュージーランドへ特別に交換留学に行けたことは、とても良い経験になっています。

本校の教員とのエピソードがあれば教えてください。

廣瀬先生は中学1年と高校3年間が担任で、勉強面だけでなく、諸々のサポートをしていただきました。大木先生には高校1年から直前期まで特別に英語の授業を行ってもらいました。さらに英語だけでなく、模試を踏まえての今後の計画といったサポートもしていただきました。大貫先生には普段の授業から数学をわかりやすく、おもしろく教えていただきました。直前期には後藤先生(物理)に志望校にそった問題演習の時間を取っていただきました。その他にも直接授業などで関わっていなくても、伊田先生や近藤先生をはじめとして多くの先生に声をかけていただきました。

東京大学大学院 薬学系研究科 薬科学専攻 須藤くん

首都大学東京 都市教養学部 糸井さん

大学は自分で動けば色々な情報が入ってきます。

大学で、どのようなことを研究しているか教えてください。

2年生で専門的な分野を選ぶため、今は化学の基礎を学んでいます。講義だけでなく、週1回化学実験があり高校で学んだこと、大学で初めて学んだことを自分の手で実際に行い、自分の目で見て教科書の記述との違いを知ることにもつながっています。

実践学園で学んで良かったというところはどんなところですか?

何かあったとき先生方に親切に最後まで対応していただきました。勉強で分からなければ3度でも4度でも説明してもらいましたし、友人関係や学校生活、模試、受験など、何か壁にぶつかってしまったときも一緒に悩みを解決しようとしてくれました。中学生・高校生は学校で過ごす時間がとても長いです。特に中高一貫であれば6年間も同じ人と過ごすこともあります。同級生でも、先輩でも、後輩でも、先生でもいい。自分を理解してくれる人が見つかるはずです。私自身、中学・高校の友人とよく会いますし、これからも仲良くしたいと思っています。学校はそんな人を見つけられる場所だと思っています。

在学中、受験勉強はどのようにしていましたか?

先生に何度も言われて正直聞き飽きたと思うこともありましたが、やはり「授業の復習」「基礎を固める」「繰り返す」ですね。特に数学、物理、化学は「その日のうちに」やるように言われましたし、やるようにしていました。勉強場所については家では勉強できないタイプだったので基本的に、学校と塾で勉強していました。学校のいいところは専門の先生が多くいるところだと思っています。塾もいいですが担当の先生は一人なので質問できる回数は少なかったです。一方で学校であれば質問できる先生がとても多く、ほぼ毎日職員室に通っていたと思います。

実践学園で思い出に残っていることはなんですか?

やっぱり修学旅行が一番ですね。高2のハワイが最高でした。中高一貫で既に5年目になりほぼ家族のような関係で居心地がよかったです。修学旅行がハワイと場所もよく、ホームステイもペアの人と何とか言いたいことを伝えようと頑張りましたし、ホストファミリーの人も親切で言いたいことをくみ取ろうとしてくれました。帰るときには「もう1週間いたい」と思っていました。

本校の教員とのエピソードがあれば教えてください。

小椋先生には中学生のころからお世話になりました。その中でも受験期の記憶が一番鮮明です。私は毎日英語のプリントをもらい、細かいところを質問して困らせることがよくありました。その度に辞書や本、ネットなどで何度も調べ、私の疑問に答えてくれました。今思えば本当に細かくて、自分でも面倒だなと思いますが、先生は嫌な顔せずに私が納得するまで説明してくれました。合格発表当日は、発表の1時間以上前に先生から連絡がきて、私以上にそわそわしているようでした。毎日質問で悩ませて、受験では心配させてしまいましたが、先生方に合格したことを伝えることができ、「おめでとう」と言ってもらったことはとても嬉しかったです。

首都大学東京 都市教養学部 糸井さん

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