中高一貫教育
中高一貫教育
大きく変化するこれからの21世紀を生き抜く皆さんは、「自分で問題を見つけだし、自分で考えて解決する能力」を
これからの6年間で養っていく必要があります。
中学のカリキュラムはもちろん、高校の新カリキュラムでは、このような能力を身につけることができるように工夫しました。
皆さんは、「将来自分がどんな形で社会に貢献できるのか」つまり将来何をやりたいのかをイメージし、
そのために今やるべきことは何なのかを考えましょう。人とは違う自分の個性をどう伸ばしていくのか、
言いかえれば「自分を発見すること」が6年間の目標です。
そのためには、広く学問に触れ、意見の異なる人と話し、多くの経験を積み、多くの本を読むことが必要になってきます。
単に与えられた科目を学ぶだけでなく、皆さんの将来のイメージを実現するために必要な教養を身につける努力をしましょう。
学習環境の整った実践学園での学習を通じて、「一生学び続ける力」を自分で育てることを目指しましょう。
科目選択の自由度が増し、生徒の自立心を養い、一人ひとりの個性・興味・適正・レベルに合わせた進路選択が可能となります。
自由選択科目(高校2・3年)
漢文講読、生涯スポーツ、論文作法、日本文化論、社会と人間、金融論、環境と人間、情報と未来、スポーツ科学、コミュニケーションデザイン、プログラミング
担任をはじめとした教員による、生徒および保護者との綿密なカウンセリングを行い、適切なアドバイスを行うことにより、生徒一人ひとりが自分の可能性を見出し、未来の自分をイメージできるようにします。
同一科目でも文系・理系の違いや生徒の学力に応じたグレード別授業を行うことで、一人ひとりに合わせて幅広く、また深く学ぶことのできる授業内容とします。
高校卒業に求められる必修単位を修得することにより、高校2・3年次の選択科目の履修を自らカスタマイズできます。さらに、受験に必要な科目は放課後や長期休業期間の進学講習「J・スクール」や「J・メンバーシップ」で高めることができます。
生徒は自らの意思で授業・指導を受け、学校行事や部活動に取り組みます。充実した学園生活を通じて将来につながる自己を発見することで、「一生学び続ける力」を身につけます。