6月上旬、中学3年生の国語の授業では、思考力を鍛える一環として、「6つの帽子(シックスハット)」と呼ばれる思考方法に挑戦しました。
6色の帽子があり、それぞれの色には、
例えば「白の帽子」をかぶっている間は客観的な思考をすること、
「赤の帽子」では感情的な思考をすること、
「緑」では創造的な思考を、などなど、
視点がそれぞれ 6つのパターンに定められています。
参加メンバーは、6色の帽子を次々に変えていくのですが、
帽子ごとに視点や思考を切り替えて、発想していくのです。
多様な視点や考え方があることを知り、
またさまざまな視点から物事を考える楽しみを得て、
みなさん真剣にテーマについて話し合い、メモを取っていました。