お知らせ・行事

３月１２日(火)に中学１年が国立科学博物館に校外授業で行ってきました。

今回の目的は、理科の授業で習った動物の進化や分類に関する資料や絶滅してしまった生物の化石や標本などを実際によく観察し、理解を深めることでした。各自が館内を自由に回り、興味のある動物などの標本を読んでいました。館内が広くて、時間が足りないくらいでした。

また、『フーコーの振り子』という振り子の不思議についても学んできました。フランスのレオン・フーコーという人が初めて振り子を使って地球の自転を実験で証明しました。その説明ブースを見学しました。

シアターでは科博オリジナルの映像作品を360度のスクリーンで鑑賞できました。3月の上映作品 は『深海 -潜水艇が照らす漆黒のフロンティア-』でした。

中学１年の間に様々なところで校外授業をしてきました。集団行動にも慣れてきて、自分たちで時間管理をすることもできるようになりました。これも校外授業ならではの学習となります。