安田教育研究所が毎月発行する会員情報誌「ビジョナリー」の11月号では、「『総合型選抜』合格者増を期待させる私立校の取り組み」として本学園LA&Sコースを紹介してくださっています。この「ビジョナリー」は塾及び学校関係者専用の会報誌です。一般の方は読むことができませんので、下記にてその一部をご紹介させていただきます。
以前、本HPでご紹介いたしました、カリフォルニア大学バークレー校のFrank Schultz博士による『グローバルリーダーシップ研修』(下記URL※1参照)を大学通信様が取材してくださり、『大学通信 ON LINE』に掲載していただきました。(下記URL※2参照)そのことがきっかけで本学園の取り組みに対して高い評価をしてくださり、前述の「ビジョナリー」に以下のような記事を掲載をしてくださることになりました。
●実践学園高校
次に見ていく実践学園高校(東京)の「リベラルアーツ&サイエンス(LA&S)コース」は、国籍や人種、組織、年齢などの違いを受け入れ、効果的に機能できる能力、CQ(異文化適応力)について、留学などを組み込みながら体系的に学べることが特徴。幅広い教養とネイティブ教員による語学力の獲得を目指し、卒業時に IELTS のスコア 6.0 を最終目標としている。高い IELTS のスコアは、英語によるエッセー作成など、難関大の「総合型選抜」におけるアドバンテージになりそうだ。
ちなみに『総合型選抜』についても説明があるので一部抜粋します。
●「総合型選抜」とひと言でいっても、大学の難易レベルでその実情は異なる。一般的な大学は学生確保に重きが置かれ、ある程度の活動実績と入学の意思があれば、合格とするケースが多い。そうした大学の「総合型選抜」は比較的ハードルが低い入試となっており、その傾向は少子化の進行とともに強まっている。
一方、難関大はハイレベルな活動実績が求められ、小論文や面接で問われる知識は、一般選抜に合格できるレベルにないと厳しいと言われている。ルーティーンの教科指導以外に、生徒個別の活動内容にそった支援が求められる。
LA&Sコースでは教科の枠にとらわれず様々な授業を展開し、より幅広い知識と教養を身につけることができるようプログラムが組まれています。今回2年目となるFrank Schultz博士による『グローバルリーダーシップ研修』による動画も作成しておりますので、この機会にぜひご覧ください。(下記URL※3参照)
※1 本HPの過去ブログ
※2 大学通信記事
※3 Frank Schultz博士による『グローバルリーダーシップ研修』