お知らせ・行事

過去に何度となく跳ね返されてきたインターハイへの壁。今年こそはと決勝リーグに挑みました。

初戦の相手は保善高校でした。インターハイへの思いの強さが硬さとなり前半はリードを許しましたが、後半は落ち着きを取り戻し、63-49で逆転勝利を収めました。

決勝リーグ2回戦は今までに2度、インターハイ出場を阻まれた國學院久我山と対戦しました。多くの実践学園OBも応援に駆けつけてくれました。初戦同様、リードを奪われる展開でしたが、苦しい状況を打開したのが3年生の活躍でした。また声が枯れるまで送り続けた部員たちの声援も力となり、全員の力が集結し最終的に60-45勝利を収めました。

最終日は八王子高校と対戦しました。結果は71-83で敗れてしまいましたが、東京都第2位となり、実践学園高校男子バスケットボール部、悲願のインターハイ初出場を決めました。

全国大会を目指してきたからこそ練習は厳しいものでした。しかし、一生件懸命に取り組んだ人だけが味わえる感動を生徒たちは得ることができたでしょう。

インターハイでは、応援してくださるすべての方々に感謝の気持ちをもち、実践学園らしく一生懸命に頑張りたいと思います。

インターハイは7月30日（土）から広島県で行われます。