お知らせ
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2016.08.01
イベント
8月5日(金)10日目 今日はVictory Collegeでの研修最終日です。生徒に今日までの感想を聞いてみました。イニシャルトークでお知らせします。
T.A 初めてのことばかりでとても良い経験ができました。もう少し居たいです!
T.S ものすごく様々な経験ができましました。とても勉強になりました。
Y.M 楽しかったです。この2週間で良い英語の勉強ができました。
K.Y 様々な経験ができました。もっと居たいです!
M.A 日本に帰りたくない。もっとオーストラリアに居たいです!
Y.T 2週間で英語の勉強も!!出来ます。
R.T 外国語学習への意欲が一層高まりました。絶対アメリカ留学に行きます!
N.Y 2週間じゃ短すぎる!もっと英語を勉強したいです!
M.W まだ帰りたくありません。また、オーストラリアに来ます。
Y.K とても充実した時間を過ごすことが出来ました。また、オーストラリアに来たいです。
N.I 日本じゃ体験できないことをたくさん経験して、自分の将来につなげていけたら良いです。
S.F ホストファミリーにも恵まれて楽しかったです。
Y.S 最初は緊張していてうまく話せなかったけど、だんだん慣れてきて会話が楽しくなりました。
M.T 最初は不安がありましたが、今では帰りたくなくなるくらい楽しむことができました!
午前中に受けたESLの授業のまとめTESTがありました。テストの後にはVictory Collegeの生徒が数名プレゼントを渡しに来てくれました。TESTでは満点の生徒が1名でました。全員が合格点をもらい無事に研修を修了しました。
その後FAREWELL PARTY(お別れパーティー)の準備に入りました。買い物と会場の準備を分担して行い、Cafeの機材を利用して、おにぎり・卵焼き・焼き鳥などの日本食などは生徒が調理をして、お世話になった先生方やホストファミリーと楽しい時間を過ごしました。特にフィナーレを飾った生徒の出し物は、AKBからのオーストラリア国家斉唱の流れでとても盛り上がりました。明日はホストファミリーと最後の休日を過ごします。
明日のReportはありません。日曜日にGympieを出発し、Gold Coastで一泊したのち日本に戻ります。
8月4日(木)9日目 今年の研修も残すところあと2日となりました。生徒はそれぞれの課題に向けて、残り少ない時間で解決しようと前向きに生活しています。ESLでは、オーストラリアの人々が日常使っているSlang(俗語)を学んだり、通貨についても学びました。明日は今まで学んだことのテストを行う予定です。
High School Chapel(中・高生の集会)では、人身売買・性奴隷の問題解決に向けて救済活動をしている方の講演を一緒に聴きました。話の内容を全て理解することはできなかったと思いますが、同じ年代の生徒が世界的な問題として講演を聞いているので、日本に戻った後に日本語でこの問題をそれぞれの頭で考えるきっかけになってくれたら良いのではないかと思います。
Second Lunchの時間は、Primaryのエリアに行き、一緒に食事をしたり、ボール遊びをしてコミュニケーションを取りました。それぞれのやり取りを少し離れたところで見ていても、研修が始まった頃と比べると会話が少しづつつながってきているように感じます。
午後のGr7・8(中学1・2年生)の選択者のJapanese(日本語)の授業では実践生がVictory Collegeの生徒に日本語を教える形式の課題があり、日本の運動会がどのようなものかを説明するのは難しかったと思いますが、Victory Collegeの生徒は「玉入れ」や「騎馬戦」を的確に説明することが出来ていました。また、グループに分かれたジェスチャーゲーム、オーストラリアのWar Cry(スポーツの試合の前に上げる雄叫び)の発表では、それぞれのグループで協力するために活発にコミュニケーションが図られていました。生徒は「とても楽しかった」と満足した様子でした。
いよいよ明日はVictory Collegeで学ぶ最終日になります。
8月3日(水)8日目 日差しは相変わらず強いのですが、風の吹く肌寒い日でした。生徒は少し疲れが出てきているのか元気がないように感じましたが、今日は週に一度Gympieの市場が開かれる日ということで、街の中心部へと出かけました。Gympie Regional Council(ギンピー議会)の後援のもと開かれている町おこしの市場という面もあり、本校の生徒が訪問したことを新聞やFacebookで取り上げてくれるということでした。この市場の他にも地元の商店街があり、生徒は買い物や食事を楽しみました。
午後はGympieの町の発展の基盤となったGold Mining and Historical Museum(金の採掘と歴史博物館)に行きました。1867年にJames Nash(ジェームズ ナッシュ)がこの地で金を掘り当て、Gympieの町のみならずQueensland州全体の経済成長をもたらしたという昨日のESLで予習しましたが、ジェームズ ナッシュそっくりの案内係の方の先導で施設の見学を行いました。2008年に採掘は終わっているようですが、1900年代初頭の機械でもいまだに年に一度は動かすものもあるそうです。また、Gympieは洪水の多いことでも知られていて、中には20mを超える高さの洪水に見舞われたこともあると言われてその高さに驚きました。
施設の見学の後には、Gold Panningといって金の採掘用の黒い皿で砂をすくって金を取り出すことにチャレンジしました。みな熱心にPanningして、砂の中にかすかに輝くyellow(黄色)の金を見つける人もいました。
明日で一日授業だけという日は最後になります。
8月2日(火)7日目 先週の火曜日も曇り空だったのですが、朝早い時間とsecond lunch(13時過ぎの短いランチタイム)の直前から雨が降りました。オーストラリアに来てから初めての雨です。
今日は美術の授業から始まりました。Martin(マーティン)先生からアボリジニ・アートについての説明を受け、短時間ではありましたが、図形の意味や点描画の描き方を教わり、代表的な色彩で絵を描いてみました。
その後、Primary(小学校)の教室で折り紙を一緒に作りました。それぞれが英語で説明しましたが、自分の使える知識をもとに説明を考え、別のクラスでは説明の仕方を変えるなどして生徒たちは工夫していたことが素晴らしかったと思います。折り紙のあとは、グラウンドで「だるまさんがころんだ」をしました。これも、簡単な遊びですが、小学生に英語で説明をするのに大変苦労していました。その中でも、普段は大人しそうに見える高校生が、現地の子どもたちと楽しくコミュニケーションをとっている姿を見ると、確実に変化が見られるようになり嬉しく感じました。
この他、First Lunchの時間に男子はSoccer matchを行いました。人数の少ない日本チームにVictory Collegeの生徒や先生が加わり、親交を深めることができました。ESLではGympieの地名の由来などを学び明日の研修の準備を行うとともに、Farewell Partyの招待状づくりをするなどハードな一日でした。
8月1日(月)6日目 週末をホストファミリーと過ごし、生徒からは動物園に行った話、海でイルカを観に行った話、山に登った話などが聞かれ、オーストラリアの人々が、自然と触れ合う生活していることを実感しました。
さて、今日はバスで約1時間、ハイウェイでもないのに信号のない道をとにかくひたすら進んだ先にある、Rainbow beachに行きました。今回お世話になっているEmery先生の自宅はこのbeachのすぐ近くにあります。きれいな海ときめの細かい白い砂の大変美しい海岸であり、全ての景色が絵になるような場所でした。
スケールの違う大自然の素晴らしさを五感で感じるとともに、日本の海岸のように海の家というものはなく、shoppingを楽しめる場所も大変きれいに整備されているので、オーストラリアの人々が自然と共生していることを感じました。